数多くの治療院の経営を見て中でも経営難になっているものには共通点があり、それが「単価を下げないと集客できない状態」になってしまっていることなんです。
でも、「近くに安い治療院ができたからそっちにお客さんを取られてしまう…」とそう思うかもしれません。
確かに価格勝負をしているのであれば安い治療院に取られてしまうかもしれませんが、チェーン展開している治療院に価格で勝つことはできません。
なぜなら1人治療院や数人規模の経営とチェーン展開している経営では戦い方がそもそも異なります。
それを知らずに価格競争にのまれてしまえば、「安いからお店を選んだ」というように価格でしか判断できないお客さんしか集客ができません。
その結果、
というように選ばれない治療院になってしまう原因は「単価を下げてしまう」ということなんです。
価格勝負を続けてしまっていては他院と差別化する部分が価格の安さでしかないので、さらに安い治療院が近所にできれば今のお客さんはかなり減ることになります。
そしたら「じゃあ、もっと下げて価格の安さで1番になろう」と価格をさらに下げようとしてしまうんですが、どうなると思いますか?
当然単価を下げれば売上も下がりますよね。
売上が下がればそれだけかけられる経費や人件費も少なくしなければいけないので、優秀なスタッフを採用することや教育すること、そして集客にお金をかけることもできなくなってしまいます。
その結果、
という限界を感じることになります。
集客ができないからと単価を下げて差別化できるのも価格しかない治療院になってしまえば、薄利多売の治療院となってしまうわけです。
薄利多売になってしまうということは、あなたの治療院ではなくてもっと安い価格の治療院でもお客様からしたらいいわけです。
「あなたの施術が受けたいからリピートしてくれている」のではなくて安いからという理由だけです。
そうなればお客様離れは当然起こっていきますのでリピート率は下がってしまし、新規顧客が増えないからさらに単価を下げて苦しくするしかありません。
要は「単価以外で選ばれる部分がない」ことで経営を良くするところから悪化させてしまう一番の原因になってしまっています。
それに単価が低い治療院がいきなり倍以上の価格にしたらどうなるでしょうか?
さらにお客様離れは起こってきてしまうので、薄利多売の治療院から早めに「この治療院の施術を受けたい」という選ばれる治療院を目指す必要があります。
では、なぜ薄利多売の治療院になってしまうのか?
「価格以外で勝負するってどうすればいいのか?」ときっと思ったかもしれませんが、地域の他の治療院では治せない症状を解消できる技術が1つになります。
この治療院以外では効果がない状態なので、必然的にあなたの治療院が選ばれ続けるわけです。
実は、こういった効果がなくて様々な治療院を試している患者さんは非常に多いんです。
例えば、症状で言うと
アレルギー性紫斑病、 変形性股関節症、臼蓋形成不全、五十肩、脊柱管狭窄症、口内炎、難聴、耳鳴り、顎関節症、メニエール、気管支炎、ぜんそく、心筋梗塞、狭心症、野球肘、テニス肘、ロート胸、生理痛、痛風、半月板損傷、オスグッド、ヘルペス(帯状疱疹痛)、肘部管症候群、腱鞘炎、捻挫、むちうち症、打撲の後遺症、肉離れ
といったものなど、低価格な治療院では治せないケースがほとんどです。
なので、あなたの治療院の地域の中でも「ここの治療院であれば治せる」といった地域でNO.1の技術や効果を訴求できることを目指す必要があります。
そうなれば、
のように、「この治療院の施術を受けたい」というように薄利多売な治療院とは真逆な状態を作り上げることができるんです。
「この治療院の施術でないと症状が解消できない・効果ない」というような施術ができない治療院では、選ばれる理由が「安さ」になりがちです。
そうなれば新規集客するための売りとして、初回割引や2回目以降も地域の中で最も安い治療院を目指さなければ行けなくなります。
当然、他院では治せない差別化できる施術法がなければ顧客単価も上げられないままです。
仮にその差別化できる施術法がないままで単価を上げても、リピート率や新規集客もさらに下がってしまうので売上は下がる可能性も高くなります。
施術のスキルがあまりなかったり、患者の症状の解消をすることができなければ顧客満足度は下がり「治せる治療院はどこか」と探してしまいます。
例えば、地域No.1の施術スキルがある治療院があったらどうでしょうか?
そこに試しに来院して症状が良くなったり効果を感じたら、その患者さんは当然効果のある治療院に高い費用であっても通い続けますよね。
なので、患者の症状の解消をすることができなければリピート率は下がり患者は徐々に減っていきます。
また地域ビジネスなこともあって、アプローチできる人数には限りがあるので悪い口コミが広まってしまったりすれば、さらに集客に苦しむことになってしまうんです。
顧客満足度の低下や価格以外で選ばれる理由がなければ当然リピート率は落ちていきます。
または価格勝負をしているのに近くに価格勝負の治療院ができれば、その影響も直接受けてしまう可能性も高いです。
もちろん、「リピート率が低くても新規で集客し続ければいい」と言うことも考えられますが、新規集客にはコストも当然かかります。
WEB広告やDMなどを行うのにもコストがかかりますし、仮に新規集客できても2回目以降の来院されなければ利益も残りません。
なので、理想で言えばリピートだけで毎月安定的な売上が確保できる状態で新規集客しなくてもいい経営を目指さなければなりません。
新規集客には地域性もあって限界は当然出ていきますし、「あの治療院は安いけど効果ないから・・」と一度なってしまえば再度来院することもないです。
だからこそ顧客満足度を上げるためにも他院では治せない差別化できる施術法やスキルを身につけて患者の問題を解消し続ける必要があります。
早速、雑誌で見つけた一般的な整体の学校で勉強し、接骨院や治療院で働き、2000年36才で、東京の豊島区要町で整体院爽快を開業しました。
当時は整体院が少なく、毎日朝早くから夜遅くまで、大勢の患者さんを相手に働きましたが、強く押したり揉んだりする整体を施術していたので、大変疲れましたが、それはそれで充実していました。
しかし5年も整体院を続けていると、自分やスタッフの疲労が蓄積しました。
という大きな壁にぶち当たったのです。
例えば、成長痛(シーバー病やオスグッド)やスポーツ障害(半月板損傷や肉離れ)の子供たちや学生、アスリート、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の痛みやひどいシビレを抱えたご高齢の方々。
ひど過ぎる症状をもっと治してあげたいのに治してあげられないストレス。
そして当時の整体は、強く押したりもんだりするので、私の身体もいつしかボロボロになり、疲れ果ててしまいました。
もう、辞めようかと思ったこともあります。
そんな時でした。
知り合いの紹介で、自然形体療法創始者山田洋先生の事を知りました。
早速、東京の西日暮里まで出かけて、自然形体療法の施術見学セミナーに参加しました。
膝の半月板損傷で来院する有名スポーツ選手や交通事故の障害で下半身麻痺の悩みを抱える患者さんなどの施術を見せていただき、施術後・・
内心、あの患者はサクラかな?と思ったくらいです。
直感的に、「この施術を習ってみたい!」と思い、その場で入学を決め山田洋先生に弟子入りしました。
山田先生には、自然形体療法の治癒理論、19種類の痛みの解決方法、そして施術ノウハウを手取り足取り教えていただきました。
正直、こんな体をゆらゆら揺らしたり、軽く触ったりしただけで治るのか?と不安に思う事もありました。
しかし、習った翌日、自分の患者さんに言われた通りにやってみると本当に良くなるので不思議だなと思っていました。でも今までよくならなかった患者さんが良くなり嬉しかった事を覚えています。
施術家としては、肩こりや腰痛をはじめ、さまざまな症状、スポーツ障害、アレルギー症状、アレルギー性紫斑病でも結果を出し、私の施術所は、患者様が溢れるくらいになりました。
治療家としては順風満帆な人生を送っていました。
しかし、人生そう長く良い事は続きません。決定的なダメージとなりそうな出来事がありました。
2012年4月25日創始者山田洋先生 死去
過労による突然死でした。
亡くなる2週間前には大阪の梅田で世間話をしながら、一緒に昼食をとった事を今でもよく覚えています。
その時は、富士山の噴火や大地震が来たら、私の弟子は何人残るかな?と言いながら食事をしていました。
そして大きな問題が発生。
この時、私を含む日本全国にいる数名の上級本部師範が集まり、今後について相談しました。
山田先生が30年以上かけて積み重ねてきた自然形体療法のオリジナル技術資料や映像、5000種類以上の手法などを我々で伝えていこうという事でした。
そして、山田先生亡き後もこの素晴らしい技術を後世に伝えるべく、2014年8月発足したのが、
自然形体療法総本部、一般社団法人 自然体健康法協会です。
現在、私が代表理事を務めており、賛同する仲間の先生達が協会会員となり、日々治療技術について切磋琢磨しております。
ただ一つ困っている事があります。私一人では施術できる患者様の数に限界があります。
今後は、この技術を後世に残す事を使命として、一人でも多くの優秀な施術家を輩出できるよう、全うしたいと思っています。
自然形体療法は物理的施術法として治癒理論から検査確認、施術法まで科学的に構築されたものになります。
頭のてっぺん(頭いただ)から足の先までを施術の対象としており、あらゆる痛みや不調を触れる程度の刺激で根源的に解決し、その場で解消していくのが特徴です。
この事が出来るようになったのは、筋肉の歪みを触診で発見したからで、筋肉の歪みを表面から触るだけで解消すると・・
骨格は正常になり時間もかからず、姿勢も場所も選びません。
身体は物理的存在(物体)ですから、施術も物理的に行えば余程の重症でなければその場で症状が解消し、痛みのない、自然な健康体になると言うことです。
そもそも、自然形体療法は故山田洋先生が平成4年から約20年の歳月を費やして、完成されたものです。
頭蓋骨の調整から体幹の調整、骨盤の調整、両手両足の調整に至るまで的確に誘因、起因を解明したうえで、誘因、起因を解消することができます。
自然形体療法は、解決法の無かった
下記の様々な傷病の施術法を確立してきました。
アレルギー性紫斑病、 変形性股関節症、臼蓋形成不全、五十肩、脊柱管狭窄症、口内炎、難聴、耳鳴り、顎関節症、メニエール、気管支炎、ぜんそく、心筋梗塞、狭心症、野球肘、テニス肘、ロート胸、生理痛、痛風、半月板損傷、オスグッド、ヘルペス(帯状疱疹痛)、肘部管症候群、腱鞘炎、捻挫、むちうち症、打撲の後遺症、肉離れ
※各個人によって効果に差異があることがあります。
「では、具体的にどのような施術になるのか?」と感じた人もいると思います。
そこで、どのような施術なのか下記の動画もチェックしてみてください
自然形体療法は一番楽な姿勢で施術をしますから痛みや危険を感じることなく、怖い感覚もありません。
逆に言うと施術中に痛みや危険を感じるようなら、行う施術の形が似ていても、それは自然形体療法ではありません。
実際に自然形体療法での楽な姿勢の施術はこのような形です。
自然形体療法は全く痛みを伴わず、痛くない施術ですから、安心して身体を任せていただくことができる治療法なんです。
なので、患者さん自身も効果はあるけど痛みがある施術と異なり痛みがない分、満足度も高くリピート率も高くなる傾向にあります。
施術方法の中には男性など力がある人でないと効果が発揮できないものも多々あります。
その場合、施術する人が女性や力がない人であれば思ったような効果を得ることができなく、自分以外に任せることができないケースもあるんです。
ですが、自然形体療法は強い力を必要としません。
なので、女性でも力がない男性の方であっても誰でも同じ効果を出すことができるので、自分以外にもこの技術を使って施術を行うことができるのがメリットの1つです。
自然形体療法であれば自分以外でも同じ効果を出せるのでスタッフに任せることもできますし、施術者も問わずに効果の高い施術を誰でもできるようになります。
自然形体療法は解決法の無かった様々な傷病の施術法を確立してきました。
そのため、
など、他では解決することができなくて紹介や口コミで来店してきた方も非常に多いのも特徴の1つになります。
治せなかった症状を解消することができれば、地域でも選ばれる治療院となるので他の治療院にお客さんを取られることもありません。
「ここの治療院だけしか症状を解消できない」
そういった治療院になることによって新規来店も増えますし、顧客単価を上げてもリピートし続ける経営を行うことに繋がっていくんです
今から12年ほど前に「⾃然形体療法」と出会いました。
最初は、「えっ!こんなに軽く触ってるだけで治るの?」と驚きました。
しかし、基本の型や19の痛み、理論が確⽴されていることを知り、私でも出来るかもと思いました。
⾃然形体療法を習う前は強い⼒を使う為毎⽇汗をかきながら無我夢中で働いていました。
また時々患者さんから「もっと強くお願いします」と⾔われ⼀⽣懸命にほくじたのかえってもっと痛くなった」とか⾔われた事もあります。
この療法を習ってからは体⼒の限界への不安は無くなり⼀⽇の施術患者数も増えたうえに、複雑な症状の患者さんにも対応できるので、施術家として⾃信を持って患者さんへの適切な説明も出来るようになりました。
※あくまでも個人の実績であり、成果を保証するものではありません
もともとは、柔道をやっていて⾼校⽣の時には60kg級で滋賀県、京都府で優勝した事もあります。
ただ怪我で悩む事もしばしばあり、 ⾃分と同じスポーツ障害で悩む⼦供達を助けたい。
そんな思いで柔道整復師になった1⼈です。
実際接⾻院を開業したものの、保険診療だけでは、⽉100万円程度の売り上げで経営的には厳しい状態が続きました。
そんなときに⾃然形体療法と出会い習う事を決⼼。⾃費治療を取り⼊れました。
院内は患者様であふれて収⼊は4倍くらいなり、他県からも治療の先⽣が⾒学にくるくらい評判になりました。
もし、私と同じような悩みで真剣に治療技術の向上と社会貢献、地域⼀番の繁盛治療院を⽬指すなら私は⾃然形体療法の技術を習得することをお勧めします。
※あくまでも個人の実績であり、成果を保証するものではありません
ここまで自然形体療法についてお伝えしていきましたが、
という声も多くいただいております。
実践ですぐに効果を出せる技術で現徒手療法における最高レベルの技術を体感して欲しいと思っています。
また、自然形体療法で「結果を出せる先生」として地域No1の技術を持った治療院になって、多くの解消できていない患者を救ってほしいのです。
そこで、オンラインでzoomを通じて自然形体療法オンライン個別体験会を特別に開催することを決めました。
オンライン個別体験会では、
など
ただ自然形体療法の技術を習得することだけではなくて、それをどう活かして治療院の経営をよりよくしていくのかを個別で具体的にお伝えしていきます。
なので、もしあなたが、
と考えている人にはピッタリな個別体験会になりますので、まずは試しに参加していただけたらと思います。
「オンライン個別体験会参加費用」ですが、正直悩んでおりました。
というのも、この体験会に参加するだけで、差別化できる施術法を身につけ顧客単価&リピート率を向上させるための自然形体療法を知ることができます。
仮に自然形体療法を身につけることができれば、顧客単価が2.7倍UPや初回リピート率80%超えのトップレベルの治療院を目指せます。
その場合には年間売上も今の1.5倍や2倍も見込めるので、体験会の価値としては5万円でも安いと思います。
しかし、私としては「もっと多くの人に自然形体療法を知って欲しい」という思いがあります。
自然形体療法を身につける前は何度も悔しい思いをし、何度も辛い夜を越えたりと辛い思いをした時期もあります。
だからこそ、そんな私と同じような想いを抱えた必死に頑張っている人の力になりたいんです。
なので、今回の自然形体療法オンライン個別体験会の費用は、
で、個別体験会を開催します。
ただ、1人1人しっかり手厚く自然形体療法についてお伝えしていきますので、多くのサポートは出来ません。
お互いの時間も無駄にならないように真剣な想いを持った方にご受講いただきたいです。
A:自然形体療法は女性(力のない方)でも男性と同等の施術ができることが特徴です。
A:自然形体療法独自の道具であるマザーキャット(MC)関連の道具以外は使いません。
このMC関連の道具により施術経験に関係なくベテランの施術者と同等の施術効果を発揮できます。
A:接骨院開業中の先生方の受講が増加しています。
自費診療で実績を上げたい先生方には自然形体療法が最適です。
中には職場や家族の施術に活かしたいという方もありますが、多くは開業希望者です。
結果の出せる、その場で喜び・感動が返ってくる繁盛院を一緒に作っていきましょう。当協会がサポートします。
一般社団法人自然体健康法協会理事⻑。 自然形体療法総本部代表。 自然形体療法爽快院⻑。
学生時代に剣道三段を取得。 全国道場連盟大会団体優勝、東京都個人戦準優勝なでの結果を出した一方で、打撲や肉離れ、捻挫などのケガで苦労した経験から、大学卒業後一度は鉄鋼 メーカーに就職したものの、治療家としての道を志す。 いくつかの手技療法を経験した後、自然形体療法の創始者、 山田洋先生に師事。 世界でも数名しかいない上級本部師範の 資格を伝授され、山田先生亡き後、技術を後世に伝えるべく、 自然形体療法協会を発足。 代表理事を務める。